この記事ではバルミューダの電気ケトル「ザ・ポット」と「ムーンケトル」の違いを解説していきます。
結論から言うと、注ぎやすさとコンパクトさを求めるなら「ザ・ポット」、細かい温度調節がしたいなら「ムーンケトル」を選べば間違いありません。
どちらの電気ケトルを買おうか迷っている人はこの記事を参考にしてみてくださいね。
コンパクトで注ぎやすい「ザ・ポット」▼
やかんのようなかわいさ「ムーンケトル」▼
総合評価
ザ・ポット | ムーンケトル |
---|---|
コンパクト | やかんのようなフォルム |
少量の湯沸かしも可 | 1℃ごとの温度調節 |
カラーが豊富 | 保温機能 |
低価格 | 容量大 |
「ザ・ポット」と「ムーンケトル」を8項目で完全比較!
比較項目 | おすすめ |
---|---|
温度調節機能 | ムーンケトル |
保温機能 | ムーンケトル |
容量大 | ムーンケトル |
少量の湯沸かし | ザ・ポット |
カラー展開 | ザ・ポット |
価格 | ザ・ポット |
比較①:細かな温度調節機能
ムーンケトルには50℃から100℃の間で1℃ごとに温度を設定できます。
緑茶や紅茶、コーヒーなど飲み物に合わせた温度で入れられるのは嬉しいですよね♪
バルミューダ公式ページでも様々な飲み物のおいしい淹れ方を紹介しています。
比較②:保温機能
ムーンケトルには30分間暖かい状態をキープしてくれる保温機能があります。
あたため直しの手間が省けますね!
比較③:サイズ
ザ・ポット | ムーンケトル | |
---|---|---|
サイズ(電源ベース含む) | 幅 269mm 奥行 142mm 高さ 194mm | 幅 226mm 奥行 217mm 高さ 297mm |
重量 | 0.6kg | 1.5kg |
サイズを比較すると見た目がコンパクトなのはザ・ポットです。
重量も約1kg違います。
比較④:容量
ザ・ポット | ムーンケトル |
---|---|
600ml | 900ml(最小300ml) |
最大容量はムーンケトルが900mlと、ザ・ポットより300ml多くなっています。
1L弱沸かせて保温機能も付いているので良いですよね!
比較⑤:少量の湯沸かし
容量にもある通り、ムーンケトルは300ml未満が最小水量となっています。
300ml未満で湯沸かしすると温度設定どおりに湯沸かしできない、となっています。
少量のお湯を沸かしたい場合はザ・ポットが良いでしょう。
比較⑥:沸騰時間
ザ・ポット | ムーンケトル |
---|---|
200ml 約1分半 600ml 約3分 | 300ml 約2分 900ml 約5分 |
水温25度で沸騰するまでの時間を公式で出しています。
明記されているものの水量が違いますが、定格消費電力も同じ1200Wなので大きな差はなさそうです。
比較⑦:カラー展開
ザ・ポット | ムーンケトル |
---|---|
・ブラック ・ホワイト ・シルバー ・スターバックスリザーブ | ・ブラック ・ホワイト |
カラー展開が豊富なのはザ・ポットです。
ムーンケトルにはないシルバーや、特別モデルのスターバックスリザーブがあります。
ムーンケトルは形が特徴的ですし、色や形など好みのものを選びたいですね♪
比較⑧:価格
ザ・ポット | ムーンケトル |
---|---|
14,960円 (スターバックスリザーブ:22,000円) | 27,500円 |
デザインにこだわられているムーンケトルは、ザ・ポットと比較すると約13,000円ほどの差があります。
コンパクトで注ぎやすい「ザ・ポット」▼
やかんのようなかわいさ「ムーンケトル」▼
共通の仕様
ザ・ポットとムーンケトルには以下のような共通の仕様があります。
- 空だき防止
- 自動電源OFF
- 公式ストア特典
空だき防止機能
水が入っていない状態や高温状態だと、空焚き防止機能が作動します。
勝手に止まってくれるのは安心ですよね。
自動電源OFF
ザ・ポットは湯沸かしが完了すると自動で電源OFFになります。
フタをしっかりはめないと自動電源OFFが作動しないので注意が必要です。
一方ムーンケトルは湯沸かしを完了すると5分後にスタンバイ状態となります。
30分保温した場合にはその後自動で停止します。
消し忘れがないと節電にもなりますよね。
公式ストア特典
バルミューダの公式オンラインストアで購入すると以下のような特典があります。
- メーカー保証1年延長
- 30日間全額返金保証
- 送料無料(3,300円以上)
- 限定ギフトラッピング
他の店舗などとのサービスとも比較すると良いでしょう。
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「ザ・ポット」と「ムーンケトル」をおすすめする人をそれぞれ紹介
ザ・ポットがおすすめの人
- 価格を抑えたい
- 色を選びたい
- 少量でもお湯を沸かしたい
そんな人にはザ・ポットがおすすめです。
注ぎ口が細いのもコーヒーなどを入れるのに適しています。
また取っ手の下部についている湯沸かしランプもお湯が沸くと消えてくれるので、わかりやすいのがポイントです。
コンパクトで注ぎやすい「ザ・ポット」▼
ムーンケトルがおすすめの人
- ムーンケトルのフォルムが好き
- 容量は大きいほうが良い
- 温度調節機能が欲しい
- 保温して使いたい
そんな人にはムーンケトルがおすすめです。
なによりもこだわりが詰まったやかんのようなころんとしたフォルムが特徴です。
保温できたり、1℃単位で温度調節できるのは最大のメリットでしょう。
やかんのようなかわいさ「ムーンケトル」▼
「ザ・ポット」と「ムーンケトル」についてまとめ
- 細かく温度調節するならムーンケトル
- ムーンケトルは保温機能付き
- 最大容量の違いは300ml
- 価格を抑えられるのはザ・ポット
- ザ・ポットは色が豊富
以上の内容をお伝えしました。
容量や色、温度調節機能も比較点ですが、何より形が全く違う2種類なのでじっくり比べたいですね!
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