シロカの電子レンジ・オーブンレンジで人気の2機種、SX-20G251とSX-18D231。
価格差が約2万円もあるこの2つの機種、一体何が違うのでしょうか?
今回は実際に両機種を詳しく調べて、その違いを分かりやすくお伝えしますね。
まず、2つの機種の基本的な違いを表にまとめてみました。
SX-20G251 | SX-18D23 | |
---|---|---|
加熱機能 | レンジ+オーブン・グリル | レンジのみ |
自動メニュー数 | 34種類(チャーハン・焼き魚・ケーキなど) | 34種類(チャーハン・焼き魚・ケーキなど) |
解凍性能 | 解凍あたため上手(高精度) | やさしさ解凍(基本的) |
サイズ(cm) | 幅44×奥行37.9×高さ32.7 | 幅45.8×奥行35.0×高さ28.2 |
重さ | 14.6kg | 9.0kg(軽くて移動がラク) |
設置スペース | 背面0cm設置OK | 背面5cm以上の隙間が必要 |
年間電気代(目安) | 約1,800円 | 約1,200円(待機電力ゼロ) |
デザイン | マットなブラック | ミラーガラス |
時短効果 | 最大39%短縮(900W) | 最大32%短縮(500W) |
価格 | 36,960円(税込) | 19,800円(税込) |
楽天市場 | 購入する | 購入する |
この表を見ただけでも、価格差の理由が何となく見えてきますよね。でも、この違いが実際の使い勝手にどう影響するのか、もっと詳しく見ていきましょう。
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SX-20G251とSX-18D231の違いを詳しく解説
1. 最大の違いは「オーブン・グリル機能の有無」
これが一番大きな違いです。SX-20G251はオーブンレンジなので、電子レンジ機能に加えてオーブンとグリル機能が使えます。
一方、SX-18D231は電子レンジ機能のみです。
オーブン・グリル機能があると何ができる?
- 冷凍ピザをパリッと焼ける
- グラタンやドリアが作れる
- トーストが焼ける(トースターいらず)
- お菓子作りやパン作りができる
- 魚や肉をこんがり焼ける
私の経験では、一人暮らしでも意外とオーブン機能を使う機会は多いです。
特に冷凍ピザを美味しく食べたい人には、この機能は本当に便利ですよ。
2. 自動メニューの豊富さが全然違う
機種 | 自動メニュー数 | 主なメニュー例 |
---|---|---|
SX-20G251 | 34種類 | 温め・解凍・チャーハン・グラタン・焼き魚・ケーキなど |
SX-18D231 | 12種類 | 温め・解凍・弁当・麺類など基本メニュー |
SX-20G251の方が約3倍のメニューが用意されています。料理のレパートリーを増やしたい人には、この差は大きいですね。
3. 解凍性能の違い:「解凍あたため上手」の実力
両機種とも湿度センサーを搭載していますが、SX-20G251には「解凍あたため上手」という独自機能が搭載されています。
冷凍ごはん200gの解凍:表面73℃/中心67℃(従来機種は表面78℃/中心58℃)
冷凍ハンバーグの解凍時間:5分→3分10秒に短縮
一方、SX-18D231の「やさしさ解凍」も湿度センサーで食材の状態を検知しますが、-18℃のハンバーグを5℃まで解凍する精度や速度では、SX-20G251の方が優秀です。
どちらも解凍ムラは少ないのですが、より高精度な解凍を求めるなら、SX-20G251の方が優秀ですね。
解凍あたため上手とは?
湿度センサーと2段階加熱システムを組み合わせた高精度な解凍機能です。冷凍食品を-18℃から60℃まで均一に加熱し、従来機種と比べて中心温度のバラつきを42%も低減しています。
5. 設置サイズとスペース感の違い
項目 | SX-20G251 | SX-18D231 |
---|---|---|
外形寸法 | 幅44×奥行37.9×高さ32.7cm | 幅45.8×奥行35.0×高さ28.2cm |
設置面積 | 約1,668cm² | 約1,603cm² |
背面設置 | 隙間0cmでピタッと設置可能 | 5cm程度の隙間推奨 |
重量 | 14.6kg | 9.0kg |
興味深いのは、SX-20G251の方が容量が大きいのに、設置面積はほぼ同じということです。
しかも、SX-20G251は背面隙間0cmで設置できる「ピタッと置ける設計」なので、実際のキッチンでの使い勝手はSX-20G251の方が良いかもしれません。
ただし、重量は5.6kgも違うので、設置時の負担や移動のしやすさではSX-18D231の方が楽ですね。
6. 消費電力と電気代の違い
項目 | SX-20G251 | SX-18D231 |
---|---|---|
最大消費電力 | 1380W(レンジ時) | 1350W |
待機電力 | 通常レベル | 0kWh/年(ゼロ設計) |
年間電気代(目安) | 約1,800円 | 約1,200円 |
10年間の電気代差額 | – | 約6,000円(SX-18D231の方が安い) |
SX-18D231の方が省エネ性に優れています。特に待機電力がゼロというのは素晴らしいですね。年間で約600円、10年間で6,000円程度の差になります。
ただし、購入価格の差(約2.5万円)を考えると、電気代の差は微々たるものと言えるでしょう。
7. デザインの違い
SX-20G251のデザイン オーブンレンジらしいしっかりとした外観で、高さ32.7cmとやや背が高めです。多機能を備えた本格的な印象を与えるデザインになっています。
SX-18D231のデザイン ミラーガラス扉を採用したスタイリッシュなデザインが特徴です。高さ28.2cmとコンパクトで、キッチンに置いた時の圧迫感が少なく、すっきりとした見た目を演出してくれます。
デザインの好みは人それぞれですが、よりコンパクトでスタイリッシュな見た目を求めるなら、SX-18D231の方が洗練された印象を与えてくれますね。
8. 時短機能の違い
両機種とも時短機能を搭載していますが、その効果に違いがあります。
機種 | 時短効果 | 出力 | 具体例 |
---|---|---|---|
SX-20G251 | 最大39%短縮 | 900W高出力 | 500mlの水:3分20秒→2分5秒 |
SX-18D231 | 最大32%短縮 | 500W使用時 | 通常の加熱時間から32%短縮 |
時短効果の差 SX-20G251の方が時短効果が4%高く、900Wの高出力を活かした強力な加熱が可能です。忙しい朝の時間帯や、急いで料理を温めたい時には、この差が実感できると思います。
一方、SX-18D231も35%の時短効果があるので、日常使いには十分な性能を持っています。
9. 価格差は約2.5倍!コスパをどう考える?
機種 | 価格 |
---|---|
SX-20G251 | 45,000~48,000円 |
SX-18D231 | 19,780円 |
この価格差は大きいですが、オーブントースターを別で買うことを考えると(5,000~10,000円)、SX-20G251のコスパも悪くないんですよね。
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SX-20G251についてのの口コミ
SX-20G251の口コミはまだ発売前なので出ていません。
わかり次第、追記します。
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SX-18D231についての口コミ
こちらも実際の使用者の声をまとめました。
悪い口コミ
- 「オーブン機能がないので、冷凍ピザが水っぽくなってしまう」
- 「自動メニューが少なくて、もう少しバリエーションが欲しかった」
やはりオーブン機能がないことで、できることが限られてしまうのは事実ですね。
でも、基本的な温めや解凍がメインの使い方なら、そこまで問題にはならないと思います。
良い口コミ
- 「コンビニ弁当が本当に均一に温まって、冷たい部分がない」
- 「ワンルームマンションでも全然邪魔にならないコンパクトさ」
- 「ボタンが少なくて操作が簡単、年配の家族でも迷わず使える」
- 「湿度センサーで解凍ムラがなく、冷凍食品が美味しく仕上がる」
- 「2万円以下でこの性能は本当にコスパが良い」
- 「シンプルな機能で十分、複雑な操作が苦手な人にはぴったり」
- 「軽いので設置や掃除の時の移動が楽」
ンビニ弁当をムラなく温められる均一な加熱性能が魅力です。
コンパクトでワンルームにもすっきり収まり、操作もシンプルで年配の方でも使いやすいと感じました。
湿度センサーのおかげで解凍も上手にでき、冷凍食品も美味しく仕上がります。軽量で移動が楽なのも便利で、2万円以下でこの性能はかなりコスパが良い一台です。
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SX-20G251とSX-18D231どっちがおすすめ?
SX-18D231がおすすめな人

こんな人にはSX-18D231がぴったり!
- とにかく初期費用を抑えたい人 2万円以下で湿度センサー付きの高性能電子レンジが手に入るのは、本当にコスパが良いです。
- シンプルな操作を求める人 ボタンが少なく、直感的に使えるので、機械が苦手な人や高齢の家族がいる家庭にもおすすめです。
- 基本的な温めと解凍ができれば十分な人 冷凍食品やお弁当の温め、冷凍肉の解凍など、日常使いの機能に特化しています。
- 軽量で移動しやすいものが欲しい人 9.0kgと軽いので、掃除の時の移動や、引っ越しの多い人にも便利です。
- 電気代を少しでも節約したい人 待機電力ゼロ設計で、年間約600円の電気代節約になります。
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SX-20G251がおすすめな人



こんな人にはSX-20G251が断然おすすめ!
- 料理のレパートリーを増やしたい人 34種類の自動メニューとオーブン・グリル機能で、作れる料理が格段に増えます。
- 冷凍ピザやグラタンを美味しく食べたい人 オーブン機能があれば、冷凍ピザもパリパリに、グラタンもこんがり焼けて本格的な味に。
- キッチンスペースを有効活用したい人 トースター機能もあるので、別途オーブントースターを買う必要がなく、省スペースです。
- 解凍の精度にこだわる人 「解凍あたため上手」で、ムラのない均一な解凍が可能です。
- お手入れの楽さを重視する人 「さっピカコート」で汚れが落ちやすく、オーブン使用後のお掃除も楽になります。
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SX-20G251とSX-18D231の違いまとめ
SX-20G251とSX-18D231の違いについて詳しく比較してきました。
最大の違いは、SX-20G251がオーブン・グリル機能付きの多機能モデルで、SX-18D231が電子レンジ機能に特化したシンプルモデルということです。
- オーブン・グリル機能の有無
SX-20G251はオーブン&グリル付きでピザやグラタン、焼き魚も可能。
SX-18D231はレンジ機能のみでシンプル操作。 - 自動メニューの種類
SX-20G251:34種類(ケーキや焼き魚など豊富)
SX-18D231:12種類(温め・解凍など基本的な内容) - 解凍性能
SX-20G251:「解凍あたため上手」で高精度・時短
SX-18D231:やさしさ解凍で日常使いには十分 - サイズ・設置性
SX-20G251:背面0cm設置OK、やや背が高め
SX-18D231:コンパクトで軽く、ワンルームでも◎ - 電気代・省エネ性能
SX-20G251:年間電気代 約1,800円
SX-18D231:年間電気代 約1,200円(待機電力ゼロで節電) - デザイン
SX-20G251:本格的なオーブンレンジらしい見た目
SX-18D231:ミラーガラスが映えるシンプル&スタイリッシュ - 時短効果
SX-20G251:最大39%短縮(900W高出力)
SX-18D231:最大35%短縮(500W使用) - 価格差
SX-20G251:約45,000~48,000円
SX-18D231:約19,780円
→ SX-18D231の方がコスパ重視、SX-20G251は多機能重視におすすめ
- 「時短を重視したい」「オーブン料理も楽しみたい」ならSX-20G251
- 「シンプル操作で価格を抑えたい」ならSX-18D231
どちらもシロカの高品質な製品なので、自分のライフスタイルに合った方を選べば、きっと満足できる1台になりますよ。
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