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東芝のオーブンレンジ「石窯ドーム」スタンダードモデル、「ER-D100C」と「ER-D100B」の違いが気になっている方も多いのではないでしょうか。
どちらも30Lのワイド&フラット庫内と上下ヒーター式の石窯ドームオーブンを備えたスタンダードモデルで、レンジ最高出力1000Wや大火力の石窯ドームグリルにも対応しています。
ただ、よく見ると庫内コーティング・あたため機能・発売時期・価格帯の点で新旧間にはっきりした差があります。
この記事ではER-D100CとER-D100Bを4つのポイントで比べ、どちらが自分の使い方に合うかを整理しました。
このほかにも料理集が別冊になった点やブランドロゴ位置の変更など細かな違いはありますが、購入時に特に気になる違いは4つあります。
比較の結果を先にお伝えすると、こんな方に向いています。
ER-D100Cがおすすめな方:
- 庫内をサッと拭ける新コーティングでお手入れをラクにしたい
- 温め直しを少しでも時短できる「お急ぎモード」を使いたい
- 刷新されたデザインの現行モデルを選びたい
- 長く使えるよう最新モデルを選びたい
ER-D100Bがおすすめな方:
- 約47,500円の価格差を重視したい
- 庫内のお手入れは今のコーティングで十分
- 石窯ドームの調理力を手頃な価格で試してみたい
- 型落ちでも主要機能が揃っていれば問題ない
以下で各ポイントを詳しく解説します。
お手入れのしやすさと最新デザインを活かしたい方にはER-D100Cがおすすめ
価格を重視する方にはER-D100Bがおすすめ
ER-D100CとER-D100Bのスペック比較表
| 項目 | ER-D100C(新型) | ER-D100B(旧型) |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年8月 | 2025年7月 |
| 総庫内容量 | 30L(ワイド&フラット庫内) | 30L(ワイド&フラット庫内) |
| 加熱方式 | 上下ヒーター式(石窯ドームオーブン) | 上下ヒーター式(石窯ドームオーブン) |
| オーブン温度 | 100〜250℃(250℃は約5分でその後200℃へ自動切換) | 100〜250℃(250℃は約5分でその後200℃へ自動切換) |
| レンジ最高出力 | 1000W | 1000W |
| スチーム方式 | 角皿式スチーム | 角皿式スチーム |
| 庫内コーティング | とれちゃうコート(セラミックコート) | 庫内よごれプロテクト |
| あたため機能 | お急ぎモード | コンビニ弁当キー |
| 総レシピ数 / 自動メニュー数 | 141 / 97 | 140 / 98 |
| 搭載センサー | ハイアングル赤外線センサー | ハイアングル赤外線センサー |
| 操作パネル | ラクポジStyle(縦型) | ラクポジStyle(縦型) |
| 外形寸法(幅×奥行×高さ) | 493×399×378mm | 493×399×378mm |
| 質量 | 約18kg | 約18kg |
| カラー | アッシュグレージュ・ミルキーホワイト | アッシュグレージュ・ミルキーホワイト |
| 価格(目安) | ー | ER-D100Cより約47,500円安い(2026年時点) |
ER-D100CとER-D100Bは、庫内容量・上下ヒーター式の石窯ドームオーブン・レンジ最高出力・センサー構成・本体サイズといった加熱の核心部分は共通です。
そのため購入時の判断ポイントは、「新コーティングやお急ぎモードなどの使い勝手の向上に約47,500円の価値を感じるかどうか」に絞られます。
なお、両機種とも本格的な過熱水蒸気やスチームレンジには非対応です。
スチームは角皿にお湯を張って庫内を蒸気で満たす「角皿式スチーム」のため、脂を落とすヘルシー調理を重視する場合は上位機種も検討すると安心です。
違い① 庫内コーティングとお手入れのしやすさ(とれちゃうコートへ進化)
2機種で最も差が出るのが、庫内コーティングとお手入れのしやすさです。
ER-D100Cは、扉部と底面を除く庫内の天井・背面・側面に、汚れがつきにくいセラミックコート「とれちゃうコート」を採用しています。
さらに天井をフラットな丸い形状にすることで、拭き掃除がしやすくなりました。
引用:東芝公式
一方のER-D100Bは、汚れの付着を抑える「庫内よごれプロテクト」を搭載しています。
こちらも日常のお手入れには十分ですが、拭き取りやすさや天井形状といった点では、ER-D100Cのほうが一歩進んだ設計です。
料理のあとにサッと拭いてキレイを保ちたい方や、庫内の掃除に手間をかけたくない方には、ER-D100Cの新コーティングが心強いポイントになります。
- ER-D100C:とれちゃうコート(セラミックコート)+フラットな丸い天井で拭き掃除しやすい
- ER-D100B:庫内よごれプロテクトで汚れの付着を抑える
違い② あたため・調理メニュー(お急ぎモード・角皿スチームメニュー)
あたため機能と調理メニューにも差があります。
ER-D100Cは、あたため機能に「お急ぎモード」を備えました。
手動レンジの600W・500Wでの調理時間を短縮できるモードで、急いで温めたい場面で使い分けやすくなっています。
ER-D100Bでは、この位置に「コンビニ弁当」キーが用意されていました。
置き換わった形なので、温め直しを少しでも速く済ませたい方にはER-D100Cが便利です。
引用:東芝公式
また、ER-D100Cでは新たに「角皿スチーム調理」に対応しました。
公式のスペックでもER-D100Cには「角皿スチーム調理」の項目があり、ER-D100Bにはこの項目がありません。
ただし角皿式スチームの機構やスチームあたため自体は両機種に共通で備わっており、差はメニュー表記の範囲にとどまります。
収録レシピ数はER-D100Cが141・自動メニュー97、ER-D100Bが140・自動メニュー98です。
総数は新モデルがわずかに多く、自動キーで一発調理できるメニューは旧モデルがわずかに多い構成です。
レシピ数・自動メニュー数の差はわずかで、大きな違いとは言えません。
- ER-D100C:お急ぎモード搭載。新たに「角皿スチーム調理」に対応
- ER-D100B:コンビニ弁当キーを搭載。基本的な調理メニューはしっかり網羅
違い③ 発売時期
ER-D100Cは2026年8月発売の現行モデル、ER-D100Bは2025年7月発売で、発売時期の間隔は約1年です。
ER-D100Cは現行モデルのため、今後もしばらく販売が継続される見込みです。
新しいモデルを長く使い続けたい方にとっては重要な選択基準のひとつになります。
一方でER-D100Bは型落ちとなり、市場価格が下がってきています。
上下ヒーター式の石窯ドームオーブンや角皿式スチームといった中核機能はそのまま使えるため、価格を優先したい方には選びやすい状況です。
- ER-D100C:2026年8月発売。現行モデルとして長期的に使いたい方向け
- ER-D100B:2025年7月発売の型落ち。価格が落ち着いてきており狙い目
違い④ 価格(実売価格差は約47,500円)
ER-D100BはER-D100Cより約47,500円安いです(2026年時点)。
新コーティングやお急ぎモードといった使い勝手の向上を重視したい方にはER-D100C、石窯ドーム本来の調理力を活かした使い方がメインであればER-D100Bという判断になります。
約47,500円の差をどう評価するかが、選択のポイントになります。
- ER-D100C:新コーティングや最新デザインも含めてフル活用したい方向け
- ER-D100B:ER-D100Cより約47,500円安く、基本機能重視の方に狙い目
※価格は販売時期・販売店により変動します。購入前に各サイトで最新価格をご確認ください。
手入れのしやすさと最新デザインを活かしたい方にはER-D100Cがおすすめ
価格を重視する方にはER-D100Bがおすすめ
ER-D100CとER-D100Bの共通機能を詳しく解説!
2機種には多くの共通機能があります。それぞれ詳しく解説します。
石窯ドームオーブン(上下ヒーター式)
両機種とも、上部にドームヒーターを配置した上下ヒーター式の「石窯ドームオーブン」を搭載しています。
庫内全面(扉部を除く)から遠赤外線を放射することで、食材の内側までじっくりと熱を通します。
オーブン温度は100〜250℃に対応し、グラタンの焦げ目付けやローストなど、日常のおかず作りをしっかりこなせる加熱方式です。
なお250℃での連続運転は約5分間で、その後は自動的に200℃へ切り替わる仕様です。
30Lのワイド&フラット庫内
庫内容量はどちらも30Lで、大きめのお皿や食材も置きやすいワイド&フラット設計です。
ターンテーブルがないぶん、庫内の掃除もしやすくなっています。
4人分程度のまとめ調理にも対応できる広さです。
レンジ最高出力1000W
レンジの最高出力はどちらも1000Wです。
冷凍ごはんやお惣菜の温め直しをスピーディーにこなせるため、毎日の温め用途でも頼りになります。
ハイアングル赤外線センサー
引用:東芝公式
両機種とも、庫内の上部から食品の温度を検知する「ハイアングル赤外線センサー」を搭載しています。
食品の温度に合わせて自動で加熱を調整してくれるため、温めすぎや温め不足を抑えやすいのが特長です。
ラクポジStyle(縦型操作パネル)
操作パネルは両機種とも縦型の「ラクポジStyle」を採用しています。
液晶が見やすく、食品の出し入れもしやすいため、ラクな姿勢で操作しやすい設計です。
大火力の石窯ドームグリル
引用:東芝公式
両機種とも大火力の石窯ドームグリルを備えています。
トーストや焼き物をこんがりと香ばしく仕上げられるため、グリル料理にも活躍します。
本体サイズ・重量
本体サイズは両機種とも幅493mm×奥行399mm×高さ378mm、重量は約18kgで同一です。
ER-D100BからER-D100Cへ乗り換える場合でも、設置スペースを変える必要はありません。
手入れのしやすさと最新デザインを活かしたい方にはER-D100Cがおすすめ
価格を重視する方にはER-D100Bがおすすめ
ER-D100CとER-D100Bはどっちがおすすめ?
ER-D100CとER-D100Bはどっちがおすすめかご紹介します。
ER-D100Cはお手入れのしやすさと最新機能を重視したい方向け
- 料理のあとに庫内をサッと拭いてキレイを保ちたい方
- 温め直しを少しでも時短できる「お急ぎモード」を使いたい方
- 刷新されたデザインの現行モデルを選びたい方
- 長く使い続けられるモデルを選びたい方
ER-D100Cは2026年8月発売で、庫内コーティングが「とれちゃうコート」に進化し、あたため機能に「お急ぎモード」が加わりました。
ブランドロゴの配置や「ISHIGAMA DOME」ロゴの採用、庫内(天井)のデザインなど、見た目も見直されています。
日々のお手入れの手間を減らしたい方や、最新モデルの安心感を重視したい方ほど、その恩恵を感じやすいモデルです。
手入れのしやすさと最新デザインを活かしたい方にはER-D100Cがおすすめ
ER-D100Bは価格を抑えて石窯ドームを使いたい方向け
- 約47,500円安く手に入れて石窯ドームの調理力を活用したい方
- 上下ヒーター式のオーブンとグリルが使えれば十分な方
- 新コーティングやお急ぎモードは今のところ必要ない方
- 型落ちでも主要機能が揃っていれば満足な方
ER-D100Bは2025年7月発売で、石窯ドームの調理機能はER-D100Cとほぼ共通しています。
上下ヒーター式オーブン・石窯ドームグリル・角皿式スチーム・ハイアングル赤外線センサーはしっかり搭載されているため、新機能の優先度が高くなければ、約47,500円分をほかの用途に活用できるのはメリットです。
価格を重視する方にはER-D100Bがおすすめ
ER-D100CとER-D100Bの違いまとめ
この記事ではER-D100CとER-D100Bの違いを4つの観点で比較しました。
| 比較項目 | ER-D100C(新型) | ER-D100B(旧型) |
|---|---|---|
| 庫内コーティング | ◎ とれちゃうコート(セラミックコート) | ○ 庫内よごれプロテクト |
| あたため・調理メニュー | ◎ お急ぎモード・角皿スチームメニュー | ○ コンビニ弁当キー |
| 発売時期 | ◎ 2026年8月(現行) | ○ 2025年7月(型落ち) |
| 価格 | ー | ◎ ER-D100Cより約47,500円安い(2026年時点) |
お手入れのしやすさと最新機能を活かしたい方にはER-D100Cがおすすめです。
石窯ドームの基本的な調理力を重視しつつ予算を抑えたい方には、実力十分なER-D100Bが賢い選択になります。
毎日使う調理家電だからこそ、「どの機能を本当に使うか」と「実際に出せる予算」を軸に選ぶのが後悔のない買い物につながります。
購入前にぜひ各ショップの最新価格も確認してみてください。
※価格は販売時期・販売店により変動します。購入前に各サイトで最新価格をご確認ください。
お手入れのしやすさと最新デザインを活かしたい方にはER-D100Cがおすすめ
価格を重視する方にはER-D100Bがおすすめ





