シャープの過熱水蒸気オーブンレンジ「RE-WF277」と「RE-WF276」、どちらを選べばいいか気になっている方も多いのではないでしょうか。
どちらも27Lクラスの「PLAINLY(プレーンリー)」シリーズで、スチームカップ式の過熱水蒸気やらくチン!(絶対湿度)センサーを備えた省スペースタイプです。
ただ、型番がよく似ているぶん、「中身は何が違うの?」「旧型のRE-WF276でも十分?」と迷いやすいところです。
結論からお伝えすると、RE-WF277とRE-WF276は基本性能こそほぼ同じですが、冷凍ごはんあたための専用メニューが加わり、掲載メニューも少し増えた、毎日の使い勝手を足し込んだモデルチェンジになっています。
細かな差はほかにもありますが、選ぶうえで押さえたい違いは次の3点に絞られます。
比較の結果を先にお伝えすると、こんな方に向いています。
RE-WF277がおすすめな方:
- 2026年発売の新モデルを選びたい
- 冷凍ごはんのあたためが1日に何度もある
- 自動メニューは新しく多いほうがいい
- 新しい世代を長く使いたい
RE-WF276がおすすめな方:
- とにかく購入価格を抑えたい
- 27Lの過熱水蒸気とセンサーがそろっていれば十分
- 冷凍ごはんは「あたためオート」で不満がない
- 型落ちでも気にせず値ごろ感を優先したい
以下で各ポイントを詳しく解説します。
新機能もそろった新モデルを選びたい方にはRE-WF277がおすすめ
価格を抑えて過熱水蒸気オーブンレンジを使いたい方にはRE-WF276がおすすめ
RE-WF277とRE-WF276のスペック比較表
| 項目 | RE-WF277(新型) | RE-WF276(旧型) |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年8月 | 2025年8月 |
| タイプ | 過熱水蒸気オーブンレンジ(PLAINLY・27L) | 過熱水蒸気オーブンレンジ(PLAINLY・27L) |
| 総庫内容量 | 27L(1段調理) | 27L(1段調理) |
| 加熱方式 | 過熱水蒸気(スチーム+ヒーター加熱) | 過熱水蒸気(スチーム+ヒーター加熱) |
| 冷凍ごはんあたため | 専用メニューで加熱時間を短縮できる場合あり | あたためオートで対応(専用メニューなし) |
| 掲載メニュー数(自動) | 119(102) | 118(100) |
| らくチン!(絶対湿度)センサー | ○ | ○ |
| レンジ出力 | 1000W(最大3分)・600W・500W・200W相当 | 1000W(最大3分)・600W・500W・200W相当 |
| オーブン温度調節範囲 | 110〜250℃ | 110〜250℃ |
| 庫内有効寸法 | 幅350×奥行325×高さ225mm | 幅350×奥行325×高さ225mm |
| 本体外形寸法 | 幅465×奥行385×高さ390mm(ハンドル含め奥行437mm) | 幅465×奥行385×高さ390mm(ハンドル含め奥行437mm) |
| 省設置面積 | 1791cm²(省スペース設計) | 1791cm²(省スペース設計) |
| 年間消費電力量 | 70.4kWh/年 | 70.4kWh/年 |
| 質量 | 約13kg | 約13kg |
| 本体カラー | ブラック/ホワイト | ブラック/ホワイト |
| 価格(目安) | RE-WF276より約2万円高い(2026年9月17日時点) | RE-WF277より約2万円安い(2026年9月17日時点) |
RE-WF277とRE-WF276は、27Lクラス・過熱水蒸気・らくチン!(絶対湿度)センサーといった土台の部分がそのまま共通しています。
庫内寸法や本体サイズ、質量、年間消費電力量まで同じ数値で並ぶため、置き場所のイメージやランニングコストはどちらを選んでも変わりません。
そのため購入時の判断ポイントは、「追加された冷凍ごはんあたための専用メニューや自動メニューの充実にどれだけ魅力を感じるか」と「そのときの価格」のどちらを重視するか、という点に絞られます。
基本の過熱水蒸気やセンサーのしくみは共通しているので、コスパを重視するならRE-WF276も十分に候補になります。
新機能もそろった新モデルを選びたい方にはRE-WF277がおすすめ
価格を抑えて過熱水蒸気オーブンレンジを使いたい方にはRE-WF276がおすすめ
違い① 冷凍ごはんあたための専用メニュー
2機種のいちばん分かりやすい違いが、冷凍ごはんのあたため方です。
RE-WF277は、冷凍ごはん専用の自動メニュー「冷凍ごはんあたため」が用意されています。
らくチン!(絶対湿度)センサーが食品から出る蒸気を読み取って仕上がりを判断してくれるので、ラップ包みでも保存容器のままでも、選び直しなしでそのまま押すだけであたためられます。
シャープの説明では、この「冷凍ごはんあたため」を使うと加熱時間を短縮できるとされています(仕上がりは食品の量や状態によって異なります)。
引用:シャープ公式
一方のRE-WF276も、冷凍ごはんをあたためること自体はできます。
「あたためオート」がラップ包み・容器入りの両方をおまかせで受けてくれるため、あたため機能そのものに不足があるわけではありません。
違いは、冷凍ごはん専用のメニューとして独立し、加熱時間の短縮がうたわれているかどうかという部分です。
ごはんをまとめて冷凍しておいて、毎日レンジで解凍・あたためをするご家庭ほど、この差が積み重なって効いてきます。
- RE-WF277:冷凍ごはん専用メニューで、押すだけ・時短であたためやすい
- RE-WF276:専用メニューはないが、あたためオートで冷凍ごはんにも対応
違い② 自動メニューが2つ多い
もうひとつの違いが、レシピ集に載っているメニュー数です。
掲載メニュー数はRE-WF277が119(自動102)、RE-WF276が118(自動100)で、RE-WF277のほうが自動メニューが2つ多くなっています。
数としては大きな差ではありませんが、新しい世代らしくメニューのバリエーションが少しずつ広がっているイメージです。
らくチン1品、らくチン!ベジ、らくチン!煮物、ワンディッシュメニュー、フリーズドライスープといった定番メニューは、どちらにもそろっています。
27Lで毎日の献立を回す土台は共通していて、上乗せぶんだけが少し違う、という整理になります。
- RE-WF277:自動メニューが2つ多く、レシピのバリエーションがやや広い
- RE-WF276:定番メニューはひととおりそろっていて、日常使いには十分
違い③ 発売時期・価格
3つめの違いが、発売時期と価格です。
RE-WF277は2026年8月発売の新モデルです。
一方のRE-WF276は2025年8月発売と1年ぶんの差があるため、型落ちとして価格が下がっています。
2026年9月17日時点では、RE-WF277とRE-WF276の価格差は約2万円となっています。
食洗機や冷蔵庫のようにわずかな差ではなく、まとまった開きが出ているのがこの2機種の特徴です。
そのため、「冷凍ごはんあたための専用メニューや自動メニューの充実に、約2万円ぶんの価値を感じるか」で選び分けると分かりやすくなります。
新しいモデルを選びたい場合や、冷凍ごはんの専用メニューをよく使いそうな場合はRE-WF277。
とにかく購入費用を抑えたい場合や、追加メニューは特に使わない場合は、価格差の大きいRE-WF276が有力です。
また、RE-WF277は発売から間もない新モデルのため、今後、実売価格が少しずつ下がってくる可能性もあります。
なお、RE-WF276は旧モデルのため、今後は在庫が少しずつ減っていく点には注意が必要です。
- RE-WF277:新モデルで機能が充実。RE-WF276との価格差は約2万円
- RE-WF276:型落ちで価格差を抑えやすい。在庫は少しずつ減っていく見込み
※価格は2026年9月17日時点で確認した楽天市場・Amazonの実売価格を参考にしています。メーカー公式通販などでは価格差がこれより小さくなる場合があります。
※価格は販売時期・販売店により変動します。購入前に各サイトで最新の価格・在庫状況をご確認ください。
新機能もそろった新モデルを選びたい方にはRE-WF277がおすすめ
価格を抑えて過熱水蒸気オーブンレンジを使いたい方にはRE-WF276がおすすめ
RE-WF277とRE-WF276の共通機能を詳しく解説!
2機種は基本の土台が共通しているので、共通機能がそのまま「この過熱水蒸気オーブンレンジでできること」になります。それぞれ詳しく解説します。
27Lで置きやすい省スペース設計
両機種とも、設置面積1791cm²(幅46.5cm×奥行38.5cm)の省スペース設計です。
左右・後ろピッタリ置きに対応し、奥行き38.5cmで限られたキッチンにも収まりやすいのが魅力です(天面は10cm以上あけて使います)。
質量も約13kgと軽めなので、設置や移動がしやすいのもうれしいポイントです。
引用:シャープ公式
スチームカップ式の過熱水蒸気
両機種とも、スチームカップに水を入れて使うスチームカップ式の過熱水蒸気に対応しています。
主菜1品と副菜2品をまとめて加熱できる「3品献立セット」にも対応しているので、普段のおかず作りで段取りをまとめやすくなっています。
あじフライなどの総菜をあたため直す「フライあたため」、シュウマイや中華まん向けの「スチームあたため」も共通で使えます。
らくチン!(絶対湿度)センサー
両機種とも、らくチン!(絶対湿度)センサーを搭載しています。
食品から出る蒸気を検知して仕上がりを判定してくれるので、ワット数や時間の設定なしで自動あたためができます。
庫内が熱い状態でも連続して自動レンジ加熱ができ、容器を選ばず判定できるのも便利なところです。
引用:シャープ公式
らくチン1品・ワンディッシュメニュー
両機種とも、分量設定なしで自動調理できる「らくチン1品」を搭載しています。
サラダ・あえ物向けの「らくチン!ベジ」、煮物向けの「らくチン!煮物」もそろっていて、市販の冷凍食材を使ったメニューにも対応しています。
残りごはんやゆでめんに具材を足すだけの「ワンディッシュメニュー」、水を入れて番号を選ぶだけの「フリーズドライスープ」も共通で使えます。
スチームお手入れ・脱臭クリーンコート
両機種とも、蒸気を使って庫内の汚れを落としやすくする「スチームお手入れ」を搭載しています。
庫内に施した脱臭クリーンコートで調理後の気になるニオイを軽減でき、天面がフラットなので拭き取りもしやすい設計です。
引用:シャープ公式
毎日使うオーブンレンジだからこそ、お手入れのしやすさは共通の安心ポイントになっています。
新機能もそろった新モデルを選びたい方にはRE-WF277がおすすめ
価格を抑えて過熱水蒸気オーブンレンジを使いたい方にはRE-WF276がおすすめ
RE-WF277とRE-WF276はどっちがおすすめ?
RE-WF277とRE-WF276はどっちがおすすめかご紹介します。
RE-WF277は新機能とメニューの充実を重視したい方向け
- 2026年発売の新モデルを選びたい方
- 冷凍ごはんのあたためが1日に何度もある方
- 自動メニューは新しく多いほうがいい方
- 新しい世代を長く使いたい方
RE-WF277は、27Lの置きやすさはそのままに、冷凍ごはんあたための専用メニューを加え、掲載メニューも少し増やした新型モデルです。
価格はRE-WF276より高めですが、毎日の冷凍ごはんのあたためをラクにしたい方には、その手数の少なさが効いてきます。
新機能もそろった新モデルを選びたい方にはRE-WF277がおすすめ
RE-WF276は価格を抑えて過熱水蒸気を使いたい方向け
- 少しでも安く購入したい方
- 27Lの過熱水蒸気とセンサーがそろっていれば十分な方
- 冷凍ごはんは「あたためオート」で不満がない方
- 追加メニューは特に使わない方
RE-WF276は2025年発売の旧モデルですが、27Lの過熱水蒸気・らくチン!(絶対湿度)センサー・らくチン1品といった、日常使いの基本はしっかり押さえています。
価格差が大きく開いているタイミングなら、必要な機能をより手ごろに手に入れられるのが最大のメリットです。
価格を抑えて過熱水蒸気オーブンレンジを使いたい方にはRE-WF276がおすすめ
RE-WF277とRE-WF276の違いまとめ
この記事ではRE-WF277とRE-WF276の違いを3つの観点で比較しました。
| 比較項目 | RE-WF277(新型) | RE-WF276(旧型) |
|---|---|---|
| 冷凍ごはんあたため | ◎ 専用メニューで加熱時間を短縮 | ○ あたためオートで対応 |
| 自動メニュー数 | ◎ 119(102) | ○ 118(100) |
| 発売時期・価格 | ○ RE-WF276より約2万円高い(2026年9月17日時点) | ◎ RE-WF277より約2万円安い(2026年9月17日時点) |
| 基本性能 | ◎ 27L・過熱水蒸気・センサー | ◎ 27L・過熱水蒸気・センサー |
基本の過熱水蒸気やらくチン!(絶対湿度)センサーは共通しているので、基本性能を重視するならどちらを選んでも土台の部分は変わりません。
冷凍ごはんあたための専用メニューや自動メニューの充実に魅力を感じるならRE-WF277、価格をしっかり抑えたいならRE-WF276が賢い選択になります。
とくにRE-WF277とRE-WF276は価格差が約2万円と大きめなので、「追加された機能に、その差ぶんの価値を感じるか」を軸に選ぶと、後悔のない買い方につながります。
購入前には、ぜひ各ショップの最新価格や在庫状況も確認してみてください。
※価格は販売時期・販売店により変動します。購入前に各サイトで最新価格をご確認ください。
新機能もそろった新モデルを選びたい方にはRE-WF277がおすすめ
価格を抑えて過熱水蒸気オーブンレンジを使いたい方にはRE-WF276がおすすめ






